幸せって何だろう。

貴方ト 私ノ 思ヒ出ヲ 綴ッテマス

微カナ カオリ

あなたが見習いの頃から、私はあなたを見ていました。その頃から、あなたの目にひきこまれていました。澄んだキラキラした瞳の奥にある芯の強さがある、あの目を。

それから、5年の月日が流れ、見習いを経て一人前になって、目の前に現れました。嬉しい反面、頭の中が真っ白を毎回繰り返してた。悲しいかな、大半の思い出が緊張により、脳内から飛んでいる。

見た目とは裏腹にあなたは自分に自信がない。
見た目とは裏腹にあなたは恥ずかしがり屋。
見た目とは裏腹にあなたは時々周りが見えてない。

過ごす時間が増えると、あなたのことを知れる。そして、あなたのことを慕ってしまう。

あなたがくれた飲み物。( 弟に飲まれたけど )
あなたの誕生日をお祝いした時のガッツポーズ。
無茶振りした時や冗談言った時のはにかんだ顔。
「ついてまいります!」と言ったマジな顔。
役とは言っても、「一生ついて私に来てくださいね」って私だけを見て言ってくれた顔。
…ちゃんと大事なところは覚えてるみたい( 笑 )

けど、現実は残酷で、そんなに長くは留まることができず。びっくりだよねーって顔は笑うも、心の中で号泣。泣きたいのはこっちなのにさ!!!!あなたがそんなに大粒の涙流しちゃだめ。

あなたが旅立ってから、仕事の帰りに泣きました。このときにわかったの…大分私の心にすみついていたんだと気づいた。

しばらくは会うことはないと思っていた。予想外に会えてしまった、いや、会いに行ってしまった気がする。予想外に連絡をとれてしまった、いや、とってしまった気がする。

けど、これは私だけの責任ではない。
連絡をくれたあなたも同罪です!

もう、あなたのことを慕うことがこの上なく辛いからもうこの想いごと捨てます!って誓った翌日に、いきなり連絡が入る。こんなこと起きたら、誰だって捨てられるわけがないじゃん。捨てる努力もしてみたけど、本当に辛い瞬間にあなたが励ましてくれたら、捨てられるわけがないじゃん。

けど、生涯私はあなたに好きとは言うことはできないと思います。そして、なんだろね…好きじゃないんだよな、お慕い申し上げますなんだよな。( 表現が古い )

今年もあなたとの思い出ができてしまったことが嬉しくもあり辛いです。あなたの頭からつま先、そして、あなたの熱意も心も私は大好きです。あなたがいついつまでも応援してくれてるなら、私もあなたをいついつまでも応援、お慕いしております。

行き場のない想いを徒然なるままに書きました。